「嫉妬」
朽名:表に出るタイプ、相手を警戒
高郷:表にこやか、でも目が笑ってない
ヨト:嫉妬が起きそうな事が起こる前に速やかに回避、静かに(表情に出ない)嫉妬
多分こんな感じ。
「言い争いとか喧嘩しないのか?」
たぶん藤がばかばかと一方的に責めて、なんで怒んないんだよってなって、朽名は満面の笑みだと思う。子供が拗ねたり負けず嫌い出したりむくれるみたいな藤で、喧嘩にまでいかない。
半泣き、涙目で寄り添い 胸元をばかばかぺちぺち
「(……いいな)うんうん」 「 (なんで怒んないのっ)ぷすーっ」
もし仮に藤が朽名に「もう頼らない」と言うと、朽名は世界の終りみたいな顔で固まる。
藤が朽名に対して本気で怒る事が無いけど、もしあるとしたら自分自身を蔑ろにしだしたら怒るかもしれない。逆もしかり。
藤は怒る事が無いのではなく、もし朽名や大事なものを傷つけるのが居れば本気で怒ると思う。
自身に悪意や害が向いた時等に、怒るという回路が自身に繋がっていないか繋がりづらくなっている。自身に暴力や害をなしてくるのは幼少の頃からの経験で怒る対象というよりか恐怖の対象に繋がり易いかもしれない。あと過ごしてきた経験的に怒り慣れていない。
朽名があまりにも構い倒し過ぎたり(大抵朽名側がブレーキ掛ける)、藤の羞恥を煽りすぎて恥ずかしさに沈められ過ぎたらむすっとしたり呆れたりと、何だったら「布団に籠って山をつくる」とかもしてたけど、結局朽名に押し負けたり我慢できずにほしくなる。
高郷は高校時代に付き合っていた人居そう。ただ、互いに忙しくなりすぎて分かれている(自然消滅)
ヨトは何人か付き合った事ありそうだけど、長続きせず、沿鳴いてに対して食動が顔を覗かせそうになると直ぐに分かれてた。其の為人間付き合い自体避ける様になった。食動は恋愛・性的関係だけれなく、友人や家族にも起こりそうになる。大事だったり親しい関係の者達に対して起こりそうになるらしい。母はすでに病気で亡くなり片親だったが、父も無くなっている。二人ともヨトの食動の事は知らない。
朽名は女遊びをする友人が一人居たので頼んでも無いのにべらべらとしゃべられ、もしかしたらそういう場所に連れていかれていたかもしれない(今より背が低そうだから引きずられていたが正しいやも)。だが、何もせずに数分(或いは数秒)で帰ってそうではある。
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