- 福分袋 -
隠世のお年玉。福分の日に福分ノ神(祝い事・お年玉の神様)が隠世の住人達に配る物。「ちょっとした福」。
この日に贈るポチ袋の中には、小さな鉱物・植物に花、或いはその実や種子・小物・小さなお菓子(金平糖や干菓子など)等々が入っている。
住人達、特に小さな幽霊達は何時もこの日の楽しみにしていたりする。又、誰かと贈られた物の中から交換しあったり、自分だけの宝箱に溜めるのもまた一つの楽しみにしいている。
- 言祝ぎ符 -
隠世の年賀状。挨拶の文に花や植物が添えられている。
縦書きの文をくるくると巻いている物が多いが、形式はこれに限らない。
大体手のひら代のものが多い。結びめは水引のように色んな種類がある。
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